2019年5月22日水曜日

サクラ伐採

庭の剪定作業中に、お向かいからの伐採依頼を受けました。
仕事中であってもどうぞ、そんな風にお気軽にお声かけください。

自宅への引込線をはるかに超えるサクラ。
風が吹くたびに電線がこすれるのを見るのはさぞかし恐ろしいでしょう。
施主様は庭仕事に多少覚えがあるそうですが、これではとても手に負えないでしょう。
一つの枝は物置の屋根にかぶっています。
隣接する道路は狭く、高所作業車どころか軽トラ一台停めておけません。
こういう場合は登り込んで、ロープで引っ張ってもらって、小さなチェンソーで吊り切りにします。
電線を切らないように、物置を壊さないように、そして自分がケガをしないように、慎重な作業を心がけます。

施工前

施工前


上の写真が、吊り切りをして電線の下まで下げた、施工途中の写真です。ここまでくれば大きなチェンソーで下から一発で倒せます。

施工後

施工後
事故もなく、作業は半日で終了しました。
ご主人がロープを手伝ってくれたので、助手は不要でした。
ゴミも引き取り不要とのことで、費用はかからず。
ただし、高所危険作業でしたので、半日7,500円のところを10,000円いただきました。

「こんなに大きくなる前に手を打つことができれば、伐採までせずに済んだのに」と、広がった空を見上げながらも、もの悲しい気持ちになります。

2019年5月19日日曜日

大きくなりすぎた木を剪定したい

「大きくなりすぎた木が屋根を超えてしまった」「道路に出てしまって道を狭くしてしまっている」「お隣の敷地にはみ出してしまっている」

毎年定期的に剪定を行っていれば、庭木を維持するのはそれほど難しいことではありません。
しかし数年放っておくとすぐに木は大きくなってしまいます。
そんな時こそ「山奉仕」の腕の見せ所です。
やたらなところで切ると枯れてしまったり、不格好になってしまいます。
小さくおさめるためには、木に対する知識と技能と思いが必要です。


上の写真は施工しはじめてしまいましたが、屋根を超えるほど大きくなってしまったハナミズキです。

施工後です。真ん中の芯を思いっきり下げました。切り口は腐りやすいので、保護剤を塗ってあります。不格好に見せずに小さくするのはとても難しいのです。


右はキンモクセイ。手前の道路側に大きくはみ出しています。左はクロガネモチ、高さもさることながら、左側のお隣の敷地に大きく出てしまっています。

こちらが施工後です。キンモクセイはただ小さく刈り込んでも反発するだけですので、かなり太い枝を抜いて薄くしました。こうすると反発は少なく、木の内側まで風や光が入るようになり健康になります。
クロガネモチを枯らさずに強剪定するには、剪定時期と残された芽の見極めが大事です。

違う角度からの施工後写真。施主さまには大変喜んでいただきました。
地域の里山やお庭が美しくなっていくことに貢献できるなら、それこそが私の喜びです。

ここまでの作業、一日15,000円とゴミ運搬廃棄で軽トラ一台5,000円、合計20,000円也。

2019年4月24日水曜日

建仁寺垣もどき

我が家の浄化槽は、むき出しのブロック。
せっかくの森の中の美しい風景が台無し。
先日の竹藪伐採で出た竹を使って、建仁寺垣もどきの目隠しをすることにしました。

施工中 杭だけ打ったところ

「殺風景」とはまさにこのこと

施工後 露天風呂隠しみたい

施工後 これで風景に馴染む
通常建仁寺垣は、スギやヒノキの焼き杭を使うことが多いですが、今回は山取りのリョウブの生木にクリアーの防腐剤を使っています。
雑木の庭には雑木が似合うかと思いまして。やってみたらバッチリ。

庭師の親方は、自分の痕跡を残すために、竹垣に何かオリジナリティを出すことが通例です。業界の人が見れば、この庭は誰が作ったかすぐ分かるような印が残されています。竹の太さや縄のしばり方など、独創性が見る者を楽しませます。

僕の場合は今後、雑木の生木を支柱に使うことにしていきたいと思います。自分のスタイルに合っていると感じました。

2019年4月23日火曜日

新居の草刈り

新居を建てるお客様から草刈りの依頼です。
入居してからは自分でやるつもりのお客様も、最初だけはプロにお願いしたいとのご依頼でした。
何年も放置されていた上に、伐採した木や土が乗せられてていた状態でした。
プロに依頼したのは賢明な選択だったと思います。サラリーマンの方ではとてもやりきるのが大変だったでしょう。
こちらとしても大変な仕事でしたが、きれいになるのはとても気持ちが良いです。
3人区、ゴミ引き取りは軽トラ3台でした。

施工前①

施工後①

施工前②

施工後②

施工前③

施工後③

2019年4月15日月曜日

庭木伐採

道路からはみ出してしまっているカイズカイブキ、大きくなりすぎてしまったマツ、伐採をお願いされました。
現状では風通しが悪く、虫が大発生するのだそうです。
かと言って伐採すると日当たりが良すぎて夏の暑さが厳しいと思われます。
もう少し早く依頼して頂ければ、程良く維持することができたと思うのですが。
なんとか生き残せる方法を考えましたが、どうやら手遅れだったようです。
涙を飲んで伐採しました。
ここまで一日作業(15,000円)。ゴミは軽トラで2台。(5,000円×2)
合計25,000円也。

施工前
確かにうっそうとし過ぎかも。
かなり道路にはみ出していました。

施工後
日当たり・風通しは良くなりましたが
照り返しが心配です。

2019年3月18日月曜日

家の裏山の竹やぶが迫ってくる!

「家の裏山の竹やぶが物凄い勢いで迫ってきて、家にまでかかってきよる。なんとかならんもんか」

ということで、昨年に引き続きの作業です。
竹と大きくなる木は伐採し、あまり大きくならない木は少し小さく抑えることにしました。全伐採してしまうと山の崩落も不安だし、僕の美的センスからそんなデザインを考えてみました。アセビ・ソヨゴ・ミツバツツジ・ウメモドキ・シロモジ・ヤブツバキなど、あまり大きくならずにしかもキレイな花をつける木がたくさん出てきました。
「キレイになったのう、あんなにアセビがあったとは、竹に隠れて見えなんだわ」
と、施主さんおよび近所の方から大好評でした。
実はこの地域の皆さんは、山に美しい木々が生えてくることをあまり知らないのです。
下世話な話し、結構なお金になる貴重な樹種が多いというのに。場合によっては立派なヒノキよりも小さなソヨゴの方が値段が高かったりします。
「山なんか持っててもしゃあない」と最近は言われていますが、こうやってもう一度山の良さを見直してもらうことができたら嬉しいです。

施工前 家の屋根にかかっている竹

施工前 竹藪がすごい勢い

施工後 今はアセビが花盛り

施工後 これからミツバツツジや椿の季節

2019年2月5日火曜日

笠置山栗園 冬期剪定作業

笠置山栗園にいます。
こちらでは今、冬期剪定作業で忙しいところです。
しかし、こちらもまた高齢化で作業がなかなか進まないのが現状です。
栗きんとんで有名な地元の産業を、なんとか守っていきたいと、お手伝いをしています。
栗の実を成らせる剪定は、庭木の剪定とは少し違います。
栗剪定講習会に何度か足を運んで、ある程度身体にしみ込ませました。
この里山を守っていくために、少しでも力になれたらうれしいです。

晴れの日も・・・

雪の日も・・・