2019年4月24日水曜日

建仁寺垣もどき

我が家の浄化槽は、むき出しのブロック。
せっかくの森の中の美しい風景が台無し。
先日の竹藪伐採で出た竹を使って、建仁寺垣もどきの目隠しをすることにしました。

施工中 杭だけ打ったところ

「殺風景」とはまさにこのこと

施工後 露天風呂隠しみたい

施工後 これで風景に馴染む
通常建仁寺垣は、スギやヒノキの焼き杭を使うことが多いですが、今回は山取りのリョウブの生木にクリアーの防腐剤を使っています。
雑木の庭には雑木が似合うかと思いまして。やってみたらバッチリ。

庭師の親方は、自分の痕跡を残すために、竹垣に何かオリジナリティを出すことが通例です。業界の人が見れば、この庭は誰が作ったかすぐ分かるような印が残されています。竹の太さや縄のしばり方など、独創性が見る者を楽しませます。

僕の場合は今後、雑木の生木を支柱に使うことにしていきたいと思います。自分のスタイルに合っていると感じました。

2019年4月23日火曜日

新居の草刈り

新居を建てるお客様から草刈りの依頼です。
入居してからは自分でやるつもりのお客様も、最初だけはプロにお願いしたいとのご依頼でした。
何年も放置されていた上に、伐採した木や土が乗せられてていた状態でした。
プロに依頼したのは賢明な選択だったと思います。サラリーマンの方ではとてもやりきるのが大変だったでしょう。
こちらとしても大変な仕事でしたが、きれいになるのはとても気持ちが良いです。
3人区、ゴミ引き取りは軽トラ3台でした。

施工前①

施工後①

施工前②

施工後②

施工前③

施工後③

2019年4月15日月曜日

庭木伐採

道路からはみ出してしまっているカイズカイブキ、大きくなりすぎてしまったマツ、伐採をお願いされました。
現状では風通しが悪く、虫が大発生するのだそうです。
かと言って伐採すると日当たりが良すぎて夏の暑さが厳しいと思われます。
もう少し早く依頼して頂ければ、程良く維持することができたと思うのですが。
なんとか生き残せる方法を考えましたが、どうやら手遅れだったようです。
涙を飲んで伐採しました。
ここまで一日作業(15,000円)。ゴミは軽トラで2台。(5,000円×2)
合計25,000円也。

施工前
確かにうっそうとし過ぎかも。
かなり道路にはみ出していました。

施工後
日当たり・風通しは良くなりましたが
照り返しが心配です。