2021年5月3日月曜日

芝の目土

 恵那市内のとある会社に来ています。

会社のまわりに全面に芝を植えてありますが、そこに目土(目砂)をかけるという作業です。

芝はとにかく水たまりが苦手です。芝が生えている場所は、一見平らに見えてもよく見ると小さなデコボコがあります。その低い部分には雨のたびに水が通って土を削り、より低くなっていきます。

本来は毎年春に目土をかけるのが良いのですが、数年に一度でも目土をかけて芝を元気にしたいものです。

僕の方法は、砂を多めにかけて、トンボで穴を埋めるようにしながらおおまかにならし、最後に竹箒でなでて砂を芝の間に埋め込み、また埋められた芝を立ち上げるという方法です。

箕で撒き、トンボで広げています

施工前
よく見ると穴ぼこだらけ

トンボをかけて目土で穴を埋めます
この後箒で尚埋め込みます