恵那市内のとある会社に来ています。
会社のまわりに全面に芝を植えてありますが、そこに目土(目砂)をかけるという作業です。
芝はとにかく水たまりが苦手です。芝が生えている場所は、一見平らに見えてもよく見ると小さなデコボコがあります。その低い部分には雨のたびに水が通って土を削り、より低くなっていきます。
本来は毎年春に目土をかけるのが良いのですが、数年に一度でも目土をかけて芝を元気にしたいものです。
僕の方法は、砂を多めにかけて、トンボで穴を埋めるようにしながらおおまかにならし、最後に竹箒でなでて砂を芝の間に埋め込み、また埋められた芝を立ち上げるという方法です。
箕で撒き、トンボで広げています |
施工前 よく見ると穴ぼこだらけ |
トンボをかけて目土で穴を埋めます この後箒で尚埋め込みます |