せっかくの森の中の美しい風景が台無し。
先日の竹藪伐採で出た竹を使って、建仁寺垣もどきの目隠しをすることにしました。
施工中 杭だけ打ったところ |
「殺風景」とはまさにこのこと |
施工後 露天風呂隠しみたい |
施工後 これで風景に馴染む |
雑木の庭には雑木が似合うかと思いまして。やってみたらバッチリ。
庭師の親方は、自分の痕跡を残すために、竹垣に何かオリジナリティを出すことが通例です。業界の人が見れば、この庭は誰が作ったかすぐ分かるような印が残されています。竹の太さや縄のしばり方など、独創性が見る者を楽しませます。
僕の場合は今後、雑木の生木を支柱に使うことにしていきたいと思います。自分のスタイルに合っていると感じました。