サクラはとても風通しと日当たりを求める木なので、剪定をせずにほったらかすと、枯れや病気を発症して、寿命を縮めてしまうことになり兼ねません。
手の施しようのあるうちに、ある程度手を入れた方が良いと思います。
サクラは切り口から腐れがおきる木です。だから「サクラ折るバカ」と言ったのだと思います。
しかし、切り口をちゃんと癒合剤で保護してあげれば腐れを予防することができます。
サクランボ農家さんは、毎年実を成らせるために剪定をしています。
なるべく健康で寿命を延ばすために、剪定をしています。
写真は恵那市内のとある工場内のサクラの剪定です。
サクラなどの落葉樹の強剪定は、冬に行うのがお勧めです。
元気そうに見えますが、内側の枝はほとんど枯れています。 |
壁や道路を傷つけないように、ロープで吊り切りしました。 |