2021年3月27日土曜日

恵那市「カッとく!応援チケット」をご利用できます

この度、恵那市で好評な「カッとく!応援チケット」を全業種に拡大ということで、「山奉仕」でも利用できることになりました。

数に限りがありますので、お早目にお買い求めください。3,500円で1シート(500円チケットを10枚)買えます。有効期限は2022年3月末日です。

なるべく多くの方に利用していただきたいと思っています。

2021年3月16日火曜日

カシの木剪定


 二階より高くなったカシの木を、できる限り小さく抑えたいというご要望。

登り込んでチェンソーで頭を止めました。

ロープで下ろしましたが重たいのなんの。

二人作業で半日で終了。ゴミは軽トラ一台。

こんなになる前に早めにご依頼くださいな。

施工前
施工後
施工前
施工後

2021年2月27日土曜日

今年からお手伝いしてくれるメンバーが増えました。

独立して三年を過ぎましたが、顧客が150件を超え、一人でやっていくのは不可能な件数になってきました。庭師の親方連中は隠居する一方で、自宅の手入れをしていたお父さんたちも自分でできなくなり、シルバーさんも高齢化、なのに木は毎年育つ一方。今はどこの造園会社も人手不足です。我が山奉仕では、昨年後半は仕事が追い付かないために営業活動を止めていた状態でした。

かと言って誰かを雇用できるほど体力があるわけでもなく、地団駄踏むような気持でおりました。しかし、人手もあるところにはありますね。ちょっとだけアルバイトで収入を増やしたいという人たちがいるんですね。仕事が軌道に乗らない自由業の移住者さんたち、退職した年金受給者さんたち、サラリーマンでも残業を減らされている人たちが、仕事を欲しがっていました。伐採作業やお掃除や運搬処理、できることを少しでも手伝ってもらえば、お客さんも喜ぶし、私も嬉しいし、働く人も嬉しいし、Win win Winでいけます。

「恵那・中津川の里山を美しく維持する」という目標を掲げて山奉仕を立ち上げましたが、自分一人の力ではどうにもならないことがこの三年間でよく分かりました。多くの人たちに手伝ってもらってできることを増やしていくのが今年の私のチャレンジです。この二か月、今のところ順調に進んでいます。

梅畑の剪定。掃除のアルバイトさん

2tダンプに積み込み作業のアルバイトさん

伐採作業と運搬作業のアルバイトさん

2020年12月21日月曜日

「はじめての草刈り」動画

「Farm Roots Visions」さんが、 草刈り講習の動画をアップしてくれました。

とてもいい編集をしてくれています。以下、Utubu動画の説明より。


少し季節は遡り、9月末のお話です。 田舎で暮らす方々にとってはおなじみの「草刈り」ですが、 全く草刈りに縁のなかった私たち(ゆうすけ・ちさと)が 草刈りの講習を受けてきました。 草刈り機に触るのももちろん初めて。 田舎に移住する上で、 「草刈り大変だよ〜」など いろいろ話は聞いてきましたが そもそも「草を刈らないといけない」状況に立ったことがないので なんとなく他人事のような気持ちでいました。 今回、草刈り講習のお話を頂いた時は 草刈機の使い方が知れたら十分。と思っていましたが、 それ以上にたくさんのことを知ることができました。 今回の草刈りの先生、藤村さんからは 動画にはおさまらないほどのたくさんの教えがあり、 草刈り初心者の方も、そうでない方も是非参考にして頂ければと思います。 藤村さんのサイト( https://yama-boushi.blogspot.com/ )
============================= 今回は愛知県在住、恵那市に移住予定の ゆうすけ・ちさと(伊集院夫婦)目線の動画です。 実は、この度私たちは 「移住希望」から「移住予定」になりました。 今回の動画のような、移住初心者の目線の動画も出していけたらと思っています。 お楽しみに!!

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2020年12月4日金曜日

2021年以降の目標

庭師業界は高齢化が進み今年引退した親方も何件かおられます。シルバー人材センターも若い人の参加が少なく、近所の庭の手入れをしていたお父さんももう脚立に登れないとかで隠居することが多くなりました。そんなタイミングで独立したこちらとしては、仕事があってありがたいことですが、このままでは庭はほったらかしにされ、田んぼには木が生えてしまいます。

「 緑の便利屋さん 山奉仕」は、開業して3年を超えました。2年で顧客100件の目標を達成し、3年で150件近くになってしまいました。のんびりと一人親方として、自分のペースで仕事をしていくつもりでいたので、今年は仕事をあまり受けないようにしていたのですが、そういう状況ではなくなってきました。

こちらにはまだ仕事が軌道に乗らない移住者もいますし、コロナで休みが多く子育てに困っている若い世代もいます。まだまだ働ける65歳程度の人もたくさんいます。これらの人たちに「仕事を与えていける存在にならなければならない」と思うようになってきました。庭木の手入れに興味がある人には剪定指導を。庭木に興味がなくてもただ収入がほしいという人には掃除や草刈りや剪定ゴミの片付けなどで仕事を作っていかなければならないと思うようになりました。

来年からは仕事も積極的に受けて、どんどん周囲に回していけるようにならなければならない。世代的にもそういう責任があるのではないかと考えるようになりました。

写真は今年度受講している恵那市の庭木剪定市民講座の様子です。「恵那庭木の会」というボランティア団体の方々が一般の恵那市民に向けて開催されています。講座のやり方を勉強するために参加させてもらっていますが、本当はこういう講座はプロがやらなければいけないなと思いました。専門学校や工業農業高校などもそうですが、プロがやらないから技術や知識が伝わっていかず、間違った知識も広がってしまいます。大工さんや左官さんや瓦屋さんや畳屋さんなど、今職人の技術が途絶える瀬戸際にあります。来年度はこんなこともやっていきたいと思っています。

恵那市民講座の様子
恵那市民講座の様子

2020年10月9日金曜日

栗拾い2020

 恵那市・中津川市は栗菓子の名店がたくさんあります。秋は「栗きんとん」なる銘菓が大人気で、たくさんの観光客が訪れます。

恵那中津川地域は、栗の名産地ではありますが、たくさん売れる栗菓子を当地域の栗だけではまかないきれません。

「えな笠置山栗園」は、グリンピア恵那の跡地を日本一の栗畑にしようと、10年ほど前に立ち上がった地元の有志によって作られた栗農園です。やっと栗の収量も増えてきたのですが、高齢化が進み、草刈り・栗拾い・剪定などいつも人手不足です。

三内丸山遺跡では、縄文時代から栗の栽培が行われていたことが分かっています。そんな栗で地域の農業を興こしていこうというその心意気に打たれ、僕も時々手伝いに行っています。

今年は栗拾いイベントを限定100人で8日間行い、たくさんのお客様が参加してくれた模様です。お客様と農園の互いにウインウインのイベント、よく思いつきましたね。







2020年8月23日日曜日

お客様がブログに書いてくれました

見積に行ったお客さまが、ブログに書いてくれました。これからも、植物に対する敬意を忘れずにいたいと痛感しました。

「人間の「おこがましさ」を感じたこと」

ちょうどひと月ほど前でしょうか、新型コロナ(COVID-19)の第2波が来ると言われ始めた頃の2020年7月13日、お盆のため私は実家がある岐阜県に帰省をしておりました。

祖父母が数年前に他界して以来、実家の庭は荒れ放題です。草花が好きだった祖母が毎日目についた草をちょんちょんと摘んで抜いていた姿を思い出すと、日々の些細な行いが、どれほど大事であったのかと痛感します。

そこで隣町に住む庭師さんに連絡を取り、この荒れ放題となった庭を見てもらい、アドバイスをもらう事にしました。夕方、仕事帰りに立ち寄ってくださった庭師さんは、わが家の庭を見て苦笑い。「庭の手入れ以前の問題ですね」。

私は信州の自宅から草刈り機を持参していましたので、どこから手をつけて良いか教えを請いました。そう、私は背丈を超えるほどにジャングルと化したこの草々と、どう戦ったら良いでしょうか?と尋ねたのです。

しかし、庭師さんの答えは違いました。

植物が持つ " 力 " の奥深さを淡々と語ってくれたのです。原始の地球に出現したストロマトライトという藻が地球に酸素をもたらしたこと。植物が光合成を通して、地球上に住む生物の環境を整えていること。幾多の生存競争を繰り返して、植物はその植生を広げている事。

庭師さんが静かに語る話に耳を傾けているうちに、私は「植物を相手にしても、これは勝てないぞ」とだんだんと思えてきました。目の前の庭は、道路を挟んで竹林に繋がり、竹林を下ると棚田を抜けて里山、そして恵那山の峰へと続いています。

「私はあの恵那山の峰へと続くこの広大な緑の連なりに戦いを挑もうとしていたのか?」と考えると、何だか目眩を感じてきました。人間が草を薙ぎ倒し刈り取ったところで数日もすれば、その晒された屍の下からはまた新しい芽吹きが始まる。

「私(人間)が挑もうとしていたことは、きっとムダなのかもしれない。いいや、そもそも植物を相手に戦うという考え方がきっと『おこがましい』に違いない。」そういう思いに気持ちが変わりはじめました。

庭師さんにアドバイスを頂いた翌日、私は前日までと全く違う気持ちで庭に立っていました。

今年の長引く梅雨を幸いとして、草刈り機をゆったりと構え、ホウキで掃く様に優しく草の中を進みます。決して戦いを挑もうなどと傲る気持ちではなく、「どうも、おじゃまいたします」という素直な気持ちでした。

祖父母が愛でて楽しんでいた、あの庭の姿に近づくことは難しいかもしれません。何年かかかることとは思いますが、私は私なりに植物や庭に寄り添うことができたらいいなという思いで、今はおります。

あれから一月余が経ち、実家がある市内でもCOVID-19の感染者が判明したそうです。なかなかすんなりと帰省がしづらい世情があります。でもそんな中、実家の荒れ放題であろう庭の事を想うと、今の私はとても愛おしく思えてならないのです。

https://note.com/hachinosuke_883/n/n3ac9fef9c9be?fbclid=IwAR3JgzyBGNvk4FRVgJkzjobC2q6SW6hLZxbCUbDyxlIMpR0e9wAxDOS4FL0



恵那山