2019年6月30日日曜日

あれもこれも「山奉仕活動」

神奈川県川崎市から岐阜県恵那市に移住して、自営で庭師として大好きな植物や自然に関われるのはとても幸せなことです。趣味なのか仕事なのか良く分からないですが、生活すべてが僕にとっては「山奉仕活動」になっています。

春には山菜を摘み、




タケノコを掘り、山の旬を味わっています。


ヨモギはお風呂に入れるととても温まることは、地元の奥さんに教わりました。


大量に飲むほうじ茶も、茶畑を借りて自分で刈って焙じます。





梅雨時期に梅をもがせてもらって梅干しに、


夏には子どもたちと魚捕り。




秋にはキノコ、

柿をもがせてもらって干し柿に、


自然薯を掘らせてもらって、、、本当に頂いてばかりです。


冬はイノシシ猟に励み、


次の春は自治会の皆さんと、シイタケの菌打ち。




自然の恵みを存分に頂いています。

農薬を使用しない米作りも、山奉仕活動の一環です。



ニホンミツバチを守ることも。


一方自宅回りのことだって、間伐材で物置を建てることも、


石垣を積むことも、


竹垣を作ることも、自然の物を頂いて、自然と調和するあり方を探しています。


もちろん、山づくり講習会に参加することや、


地域の山の保全活動に参加することは当然のことながら、



大きな意味で言ったら、神社の豊作を祈る祭りで笛を吹くことも、


人口減少対策に取り組むことも、



僕にとっては,どれもこれもすべて「山奉仕活動」なのです。

山法師(ヤマボウシ)の花

山奉仕ロゴ