2021年8月28日土曜日

「『山奉仕』というネーミングと、仕事のクオリティのギャップが凄い」

 2021年夏、剪定・伐採・草刈りの『緑の便利屋さん 山奉仕』 藤村です。

今年は一緒に仕事をしてくれる仲間が増え、様々な面で刺激を受けることが多い年になっています。今日は、一緒に手伝ってくれている若者から言われた、印象的な言葉を記しておきます。


山奉仕 藤村:昨日のお客さんも「こんなにきれいにしてもらってびっくりした」ってめちゃくちゃ喜んでくれたよ。いつもみんなびっくりするんだよね。

若者:『山奉仕』というネーミングと、藤村さんの仕事のクオリティのギャップが凄いんですよね。『山奉仕』って聞くと、ひげを生やしたおじさんの集団が「安く早く適当に」やっつけてくれるイメージなんじゃないですか?

山奉仕 藤村:そっかぁ。丁寧な仕事をするのは俺のポリシーなんだけど、『匠の庭師』みたいな名前の方が良かったのかな。

若者:いやいや、名前はそれでいいんです。施工後にお客さんは『山奉仕』の意味の深さを知るんです!

山奉仕 藤村:・・・・(嬉)


こんな会話でした。「便利屋さん」というのもちゃんとした職人ではないイメージかもしれませんが、植物と自然環境に常に着目して、しっかりと修行を積んできたプロの庭師ですよ。そこは誤解なきように。

それでも50歳を過ぎて独立する時に、お客さんや自然環境に良いように、奉仕の精神で便利に使ってほしいという思いを込めて『緑の便利屋さん 山奉仕』と名付けました。みなさんに喜んでもらえるように、日々頑張っています。